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  • 執筆者の写真滝脇 憲浩

奥信濃100kmトレイル 行ってきました

自信初の100kmトレラン、行ってきました

結果から言うと、16時間48分で無事完走!(171位/650人)


でも後1時間は短縮できたな

理由は後程


奥信濃100kmトレイルの概要は以下の通り

 ・木島平スキー場発着 6/10 5:00A.M ~ 6/11 1:00A.M(制限時間21時間)

 ・全行程 100km / 獲得標高4,800m

 ・エイドポイントは全7箇所


トレーニングにトレーニングを重ねてましたので体力面は全く心配なかったのです

しかし毎度のことながら左膝には常に不安が付きまとう

完走も順位も、左膝のコンディション次第


案の定、40km辺りで違和感出始めて50kmくらいで痛みに変わり・・・

しかもこの大会、50kmで登りのピークを迎えて後半は下りメインに変わるのです

59km~72kmは何と13kmオール下り

あれは辛かった

一歩ごと左膝に激痛

なんでこんなツライのに走ってるんだろうって


ただそこで奇跡が起こったのです!

なんとレース中に、膝に省エネな下りの走り方を学習したのです!!!!!

本で読んで理解したつもりになっていた走り方、極限状態でモノにした!!


そこから膝の状態も若干回復(?)して、

下りは人と同じスピード、登りは人よりも早くで順位を上げたのです

最後の5kmはキロ4:30~5:00で走って30人抜きました~

多分、最後のエイドでコーラがぶ飲みしたのが効いたと思う

あれで身体が一気に甦った感覚があった

最後のひと踏ん張りにはコーラがぶ飲みがいいと思う

ただし途中でがぶ飲みはお薦めしない、タプタプでしんどくなる


今回反省点はノートにまとめてあって20個くらいあるのだけれど、

一番は何と言っても開始直後のスタートダッシュは必須ということ


あの登り渋滞はヒドイ

一番ヤバかったところなんか、100m進むのに40分かかったもんね

10km地点の下りで、ハシゴ場だったかな?


あと5km地点の登りでも20分渋滞し、30kmくらいの沢登りあたりでも渋滞した


完走+時間も多少意識してたのですごいストレスだったし、

何より体が冷えて渋滞後の走り出しに影響が。。。


とはいえ、途中どしゃ降りにもあったり、中々の冒険ができました!

振り返ると楽しいトレイルでした~


現在レースから3日経過したけど身体はまだ痛い

早くトレーニング再開したいけど、ケガしないためにも1週間は休む+整体行く


7月の野沢温泉トレイル(65km)どうしようか悩み中

北アルプスに入るかどっちにしよう??

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